当社は国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、
事業活動を通して持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

2022年10月7日
東尋坊観光遊覧船株式会社
代表取締役 阪本 浩三

取組事例

東尋坊の魅力を次世代に

  • SDGs04

  • SDGs08

  • SDGs11

  • SDGs14

  • SDGs15

  • SDGs17

東尋坊の魅力を次世代に残せるよう、環境保護に配慮しています。安全な運航サービスの提供に最大限努力し、本物の自然を味わっていただくことを目指しています。

安全への取組み

  • 法定基準の点検に加えて、ハイシーズン前の設備の自主点検
  • 船長教育・甲板員教育への取組み(地形教育をはじめとした実践教育)
  • 安全への取組みを外部機関に紹介した、安全運航の啓発活動への協力
  • 国土交通省等講義への積極参加
  • 海保・警察と連携した、救難訓練パトロール等の安全安心な観光地づくり

環境共生・持続可能な観光実現への取組み

  • 環境保護の取組み(海洋ごみの回収、アイドリングストップ、低回転による排ガス削減など)
  • 地域のDMOさかいまちづくり株式会社等と連携した、地域おこしの取組み(マルシェ・夕日等イベント)
  • 地元の環境団体等と連携した環境美化活動(海洋ごみの回収)の実施

 

国土交通省講義の様子

国土交通省講義

海洋ごみの回収の様子

海洋ごみの回収

 事業内容

福井県を代表する観光地である東尋坊の岩石は、地質学的にも非常に価値がありこれだけ大きな柱状節理は世界でも3ヶ所しかないと言われています。陸からでは絶対に見ることの出来ない断崖絶壁は迫力満点です。

断崖絶壁だけでなく、いろんな名前のついた奇岩や雄島まで、見応えのある景観を一周約30分かけ楽しいガイド付きでご案内しております。

現在、80名定員 2隻 69名定員2隻を所有し不定期(15分〜20分の待ち時間)で運航しています。また、地元団体とイベントを開催し、マルシェやサンセットクルーズを出航し 夕日百選の東尋坊 を楽しんでいただいております。

東尋坊

東尋坊

 メッセージ

遊覧船の歴史は古く大正時代に伝馬船で始 まったそうですが、当社は組合を経て1974年に株式会社になり間もなく半世紀を迎えます。

昔も今も安全最優先の方針は変わらず大きな事故もなく今日に至っています。

新型コロナウィルスの感染拡大を受け団体から個人へと旅行形態にも大きな変化が起こっています。また、県外からのお客さまが8割を占めていましたが、今回の行動制限の期間では県内の修学旅行生や県民のみなさまに助けていただきました。

今後も、地元に愛され気軽に遊びに来てもらえるような そして安全安心な観光地、会社でありたいと思います。

代表取締役 阪本浩三

空から見た東尋坊

夕日と東尋坊観光遊覧船